会社沿革
Corporate history
大正12年、岐阜県白川町出身の藤井勳が東京神田で木材販売「藤井勳商店」を創業し、昭和27年に東邦木材株式会社に社名変更しました。 その後、岐阜営業所を株式会社トーホーとして分離し、現在に至ります。 弊社創業期の深川木場での木材運搬風景は当時の日本の木材業界の繁栄ぶりを象徴するものでした。 数多くの作業員が、大きな木材を次々と運搬する様子は、その力強さと迫力に圧倒されます。 その歴史と伝統を受け継ぎながら、株式会社トーホーは、時代の変化に合わせた最新の技術を駆使し、お客様にとって価値のある商品を提供し続けています。
年 | 沿革 | 時代背景 |
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大正12年 | 東京都神田富山町6番地にて「藤井勳商店」を創業 | 関東大震災 |
大正15年 | 東京都深川入船町3番地に転居 | |
昭和9年 | 東京都深川木場4丁目10番に貯木場と事務所開設 | 世界恐慌 |
昭和16年 | 東京都深川木場3丁目に製材工場を新設 社員45名 関連木工会社 「つばめ木工」を深川に設立 社員30名 |
第二次大戦 |
昭和20年 | 空襲にて事務所、工場ともに全焼 岐阜県加茂郡白川町黒川へ疎開 |
東京大空襲 終戦 |
昭和27年 |
「藤井勲商店」を社名変更し東邦木材株式会社を設立 |
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昭和38年 | 埼玉県に松伏工場を新設 | |
昭和43年 |
岐阜大水害(8.17豪雨)で2ヶ月以上操業停止となる |
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昭和44年 | 創業社長藤井勳死去 2代目社長藤井豊就任 東京営業所を本社とし、岐阜本社を営業所に変更 本社 :東京都江東区木場 営業所:岐阜県加茂郡白川町黒川1822 |
オイルショック |
昭和57年 | 岐阜営業所を株式会社トーホーとして分離して設立 代表 藤井 健全(3代目) 埼玉県松伏工場閉鎖 |
バブル経済 |
平成9年 | 木くず焚きボイラー更新、人口乾燥(KD)設備強化 | 住宅着工160万戸 |
平成12年 | 地元建築業者への営業展開 | |
平成13年 | 藤井実社長就任(4代目) 社寺建築材の納材開始 岐阜県集成材組合脱会 |
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平成15年 | 人材育成のため外部教育機関によるOff-JT の活用を始める 飯田工業製4面プレナー新設 |
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平成16年 | 名古屋営業所開設 所長藤井芳宏 北米材、スプルス、米ヒバ、米樅等輸入木材の販売開始 |
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平成17年 | 構造材の需要に対応し、6m材用乾燥室増設 | |
平成18年 | マス生産の増産により加工機新設 | |
平成20年 | 中国人実習生受け入れ開始(3名) | リーマンショック |
平成21年 | 住宅着工82万戸 | |
平成22年 | ドイツ製カットソー新設 | 1ドル=80円 |
平成24年 | 設備投資3ヶ年計画を開始 (NC加工機、ワイドサンダー、ます加工機などを増強) |
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平成25年 | 創業90周年 | |
平成26年 | ソーラー発電の導入 社屋屋根修理 従業員休憩室の改修 |
消費税8%増税 |
平成27年 | ギャングリッパー(小割機)導入 | |
平成28年 | ホットプレス機、回転横接ぎ機導入 照明をLEDに交換(84個) 配送体制の強化(2tトラック増車) 環境に配慮し営業車をハイブリッド車へ 名古屋営業所閉鎖 |
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平成29年 | 塗装設備導入 防犯システム導入 |
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平成30年 | つみマスくみマス ウッドデザイン賞2018受賞 | |
令和元年 | つみマスくみマス グッドトイ2019受賞 | 消費税10%増税 |
令和3年 | バレルサウナ「爽快 森のサウナ」開発 | |
令和4年 | 製材機更新 |