材料検査がありました
5月8日に材料検査がありました。
含水率を測ったり、材料の質を見ていただいたりします。
材料を出している側としては少し緊張するときでもあります。
表面に傷をつけないように、美しく仕上がるように手で樹皮を剥き、
仕上げは水圧で磨き上げました。
含水率を下げる為に、乾燥室へ入れます。
7月からの施工予定です。
今回の材料は、学校建設に使用する材料です。
学校の所有する山林に、生徒が植林した桧丸太を50数年のときを経て新校舎に使われることとなりました。
もしかしたら、祖父・祖母が植林した木材を使った校舎で、お孫さんが授業を受けるということがあるかもしれませんね。
木材のぬくもりだけでなく人と人とのぬくもりを感じられるような新校舎になることを願っています。