桧桁梁 強度試験
営業の中島です。
先月に美濃市の森林研究にて、東濃桧品質管理センターのメンバーで桧の桁梁の引っ張り強度の試験を行いました。
森林研究の土肥さんと、田中さんのサポートのもと、行いました。
今研究しているものは、桧の梁桁の更なる普及を目指し接合部の強度がどれだけあるかどうかを試験しました。
試験体は、桧の高温乾燥、中低温乾燥材などです。
一つひとつ、試験機にセットし引っ張り強度を測ります。
現在この地域で流通している梁桁は主に杉材ですが、桧の流通拡大を考えています。
試験体はプレカット工場にて、鎌継ぎ加工してあります。
また、事前に曲げヤング係数も測り、E-90、E-110、E-130とそれぞれ用意して試験に挑みました。
気になる結果はまた次回、発表出来たらとおもいます。