紅葉の季節です
広葉樹は光合成の効率が低下すると葉緑素が壊れてしまい今まで見えなかったカロチノイドという黄色い色素が浮き出て見えてくる、これが黄葉(こうよう) とのことです。
また、葉の中で生成されてたブドウ糖は幹に送られなくなって葉に残り、その糖分が分解されアントシアンという赤い色素が生成され赤が目立ってくるものは赤い紅葉(こうよう) になるそうです。
当社が扱っているのは主に針葉樹である東濃ヒノキやスギ、マツなどが殆どで、広葉樹は滅多に扱うことが有りません。
昔の家にはさまざまな広葉樹が使われていたようですが、今では太いものは殆ど伐採されて無くなり特に実をつける樹木が減ってしまい動物たちの食料が不足し、人間社会に出没するようになってしまったようです。
昔のような広葉樹の育林が必要な時期かも知れません。