太陽光発電
会社のある岐阜県白川町黒川は東濃ヒノキの産地として有名ですが地理的には東西に長い土地であるために
日照時間がそこそこ長く岐阜県の山の中にしては太陽光発電に適した場所ではないかと思っています。
現在、日本の再生エネルギー発電は原発70基分に相当する量7000万kW以上が認定されており
太陽光発電は住宅用と非住宅の合計でその9割以上を占めているようです。
ただ非住宅太陽光発電については実際に稼動しているのは1割程度の800万kw程度のようです。
原因は太陽光パネルの値下げを待ったり認定の転売を狙う動きなどがある為のようです。
また再生エネルギーの認定分が全て稼動すると買取総額は原状の数倍の2兆7000億円となり
さらに電力会社の送電インフラ整備費用が数兆円規模で、それらによる一般家庭での負担額が
原状の4倍強の月額900円以上になるなどの試算があり、経済産業省で買取制度の見直しが行われる予定とのことです。
国産材の積極的な活用や太陽光発電などによって環境保護に貢献することも企業の社会的責任ではないかと考えています。