11月30日はカメラの日
昭和52年のこの日、小西六写真工業(現コニカミノルタ)が世界で初めて自動焦点(オートフォーカス)カメラを発売したのに因んで決められたようです。
それより14年ほど前には世界初の自動露出カメラを売り出していて、この技術の集合によって非常に簡便なカメラが誕生したとのこと。
このカメラを「馬鹿チョンカメラ」と呼んでいましたが、実際には「休日(vacation)に気軽に使うカメラ」をそのままローマ字読みしたものだったと書物に載っていました。
現在はデジタルカメラが主流ですが、発明したコダックよりも日本のキャノン、ニコン、ソニーの御三家が世界シェアーの6割を維持しているとのこと。
またビデオカメラはソニー、ケンウッド、パナソニック、キャノンの日本勢で9割近くを占めているとのことです。
当社のホームページや会社案内、木マスや家具のカタログなどあらゆるものに写真は使われていますが、デジカメによってヒノキの木目やマスなどの細かな加工部分が鮮明に表現できるのが嬉しいものです。