社長の藤井です。

１６日に引き続き、２３日も秋のお祭りです。   今回は地元、黒川地区で最も格式の高い神社、佐久良太神社の秋のお祭りが行われ、自治会長として参加しました。

3～4年前に、祭壇と拝殿の改修工事を行ったのですが、そのときには私の幼馴染の建築会社さんが請負い、桧の材料を納めさせていただきました。

できばえの良さと材料の不具合はどうかとキョロキョロ見回しているうちに、改修工事にさいして

寄付の看板の中に私の名前がない！！   寄付を出し忘れたのか？？　心はお祭りどころではありま

せん。今更出すわけにもいかず、本当に忘れてしまったのか・・・ ぐるぐると考えをめぐらせますが、まあ次回でいいかと気持ちを切り替え外へでて、樹齢500年と伝えられている大杉を見上げると、不思議に心のモヤモヤは晴れてありがたい気持ちになりました。

精霊宿る大木かもしれませんね。

江戸時代には大泥棒の五介の子分をこの杉に縛り付けて鉄砲で撃ち殺したと言い伝えられています。   歴史のある神社とそこにある大木はこれからもこの地域を見守ってくれることでしょう。