社寺の破風板
営業の中島です。
今回はお寺の破風板を桧で取りました。
元々は米ヒバで見積っていましたが、昨今の外国産材の値上がりと品質の低下が問題となっていましたので、桧で作りました。
サイズは長さ6m、幅が広い所で650ミリ近く、厚みが75ミリを4枚製材します。
この丸太の半割りの元に穴はありますが、破風板2枚を挽くには問題無いです。
巾も十分にありますが、これを挽く事は製材機オペレーターの土井さんの腕に掛かってます。
この丸太は別の2枚になります。
頂いた破風の型を当てながら少しづつ挽いていきます。
なんとか4枚挽く事ができました。 施工した姿を早く観てみたいですね。