バレルサウナの薪ストーブガラス
営業の中島です。
5月に納品させて頂いたお客様のバレルサウナの薪ストーブのガラスが割れてしまったと言う連絡を貰いました。
お話を伺うとストーブの薪に火を着け、しばらくすると割れてしまったとの事です。
このガラスは耐熱ガラスで、700°Cまで上がった状態で水がかかっても割れない仕様との事でしたが、原因が良く解らないので、とりあえずガラス交換します。
まずストーブの扉を外して、床に置きます。
そして、ゆっくりとステンレスのなべビスを4本緩めてガラスを外します。
新品のガラスを用意し、ガラス繊維を編んだ紐状の(ガラスヤーン)を整えて、ゆっくりガラスを置きます。
ステンレスのなべビスを4本を締めて行くのですが、締めすぎは禁物です。
ガラスを指の力で押さえて、ガラスヤーンが潰れている程度でビスの締め付けはストップします。
あとは手寧に扉を薪ストーブにの丁番に嵌めて完了です。
これでまた、桧バレルサウナを楽しんで頂けます!