営業の中島です。

加工途中の桧のプレカット加工の階段の写真を撮ってみました。

この材料は階段の側板と言われるパーツでして、階段を上る時に左右の壁に斜めに取り付き、

この彫りこんである溝に踏板と蹴込板が、階段の段数分嵌まります。

昔は大工さんが、１段１段、手作業で溝を彫っていましたが、今はプレカット加工が主流になっ

ています。　　しかし、プレカット加工階段でも、階段そのものの材質が積層材だったり、合板

芯だったりがメジャーです。

弊社は製材会社ですから、無垢の階段です。　プレカット加工もします。

なにか、原材料は無垢ってことで昔に戻り、加工はプレカットなので現代ですね。

昔と今のいいとこ取りって感じでしょうか。

無垢は味があって、いいですよ。