金沢城 Vol.2
社長の藤井です。
先月訪問した金沢城 第二弾です。
桧柱に桧の床柱、梁丸太は欅が使われています。
よ~く見ると、桧柱が正方形ではなく、ひし形に仕上げてあるのがわかります。ほぞ接ぎにすごい技術が見られます。
これは、攻めてきた敵に太い柱を見せることで、威圧するためにひし形にして、正面から幅広く見えるようにしているしています。
さらに建物もひし形になっています。直角に入ってなく、これも技術が必要です。
右のレプリカもひし形です。
500年近く前なのにすごい技術で建てられたものですね。
こんなに多くの桧が使われると、桧原木の相場が動くと思います。
一度でいいから、このような大きな仕事にかかわった見たいものですね。