3月の原木記念市
社長の藤井です。
3月6日、『記念市』が開催されました。
曇り空で小寒い中早めに市場に行き下見を行いました。まだ人もまばらです。
2月より桧丸太、杉丸太の出材が多く、目の細かい桧・杉の良材も出品されています。
開市20分前になると、丸太を下見する人が徐々に集まってきます。
市が始まると、欅の太径木の周りに多くの人だかりです。
1本650万円で競り落とされました。
年輪を数える人がいますが、細かすぎてよく分かりません。6百年以上でしょうか?
このような太径木になるには何百年もかかります。
戦国武将の行き交う世の中からずっと時の流れを眺めていたのでしょう。