ボイラー検査
社長の藤井です。
プレーナーやモルダーで桧を削り、その削り粉や木材の端材を燃料にして、
木くず焚きボイラーで燃やした熱と蒸気を木材乾燥に利用しています。
木くず焚きボイラーは、毎年 労働基準監督署の検査が必要です。
16日がその年次点検の日です。
前日、ボイラー整備を行います。
このボイラーは28年目になりますので、毎年かなり修繕費がかかります。
この春先は、炉内の耐火レンガを積みなおすのに210万円かかりました。
少しでも長く使って木材乾燥を行います。
水面計のガラスを新しくしてバルブを整備して、年次検査を受けます。
整備会社さんたちはあと20年は使えるとのことです。
大切に使用します。