桧長押削り加工
社長の藤井です。
3月のはじめ、神殿に使われる桧の長押(なげし)を削り加工含めて受注いたしました。
長さが6m以上あり、高さ26cmなので、傷をつけないように3人がかりでプレーナー削りを行いました。
桧の原木を仕入れから吟味して、原木を長押の寸法に製材し、その後割れが入らないように、時間をかけてゆっくり乾燥させてから削り加工が出来るように、再度製材で挽き直しを行い、プレーナーで荒削りを行いました。
これから宮大工さんが超仕上げをかけて建設現場で神殿に取り付けです。
黄金に輝く総檜造りの神殿・・完成が楽しみですね。