神社木の伐採
近所にあるお宮の桧と杉の社木を伐採することになりました。
根株の腐れがひどく倒れる危険があるということで地元で協議したところ、ようやくこの3月27日、学校が春休みのうちに通行止めにして行いました。
快晴の中、電線カバーや通行止め等、安全を確認して高所作業車で枝を落し始めました。
上から切りレッカーで吊り、ひとつづつ降ろします。
やがて元株のみとなりました。
切り株を見ると芯は腐り、穴になっていました。
もう寿命でしたね。
この地域を200年近く見守ってくれました。
夕方には杉の太径木が2本、神殿を守るように立っています。
若幡神社は約350年前、この地が大雨で荒れてしまったのを鎮めるために祭られたのが始まりと伝えられています。
これからもこの地域の安全を祈ります。