高山共販所
社長の藤井です。
東海北陸道を走り、岐阜県森林組合連合会飛騨共販所へ向かいます。
目的は樅(もみ)丸太と寒切りの松丸太を仕入れるためです。
途中ひるがのSAでいっぷくです。
まだ雪があります。
高山市新宮にある、木の里団地まで来ました。
大径 樅(もみ)丸太です。
出しが難しく、全て2mに造材です。
径は80cm以上あり、目は細やかです。
珍しい、姫小松(ひめこまつ)が椪積みされています。
刃物切れが良く、木型に使用されます。
大径木もあります。
元木から裏木(うらき=2番木)まで全て売れています。
トーホー名古屋営業所のある頃、姫小松に似たロシア産紅松を扱っていました。
木型屋へ販売していましたが、入荷が少なく不安定でした。
名古屋営業所の閉鎖とともに扱いを止めました。