杉無垢プレカット階段
営業の中島です。
写真の下の側板は杉無垢の廻り階段の側板です。
一般的に多い廻り部分の納まりは側板を使わず、掛けと巾木で納めます。
今回は廻り側板を使い納めました。 廻り側板を使う場合には柱からの側板の位置を正確に把握する事が必要です。
その為には柱の大きさ、柱芯々、柱に直に側板を付けるのか否か、またその間に下地の胴縁かプラスターボードやべニアを打つのか否かなどの情報を
正確に教えてもらう事が必要になります。
杉は桧と比較すると、色の濃淡が大きいです。
赤身の色も様々で写真のようになります。
とにかく、廻り側板納まりはシビアですので、特に気を使いますね。
キレイに納まるとこちらもうれしいです。