営業事務の村雲です。

きのうの朝礼後、会議室で何人かの社員さんが集められていました。

机にはいくつか木材が並んでいます。

いったい何をしているかというと・・・

木材の勉強会です。

木は天然物なので、同じものはひとつとしてありません。

それぞれが違う表情を見せてくれるのが木の面白いところですが、

加工する上でネックになってしまうこともしばしば・・・

見極めて加工をしないと、無駄が出たり不良の原因となるなど、良いことはありません。

そこで、木材の基礎からしっかり学ぼうということで、

長年にわたって木を見てきた社長みずから講師となります。

天然物という特性上、見極めは一筋縄ではいきません。

でも基礎をちゃんと踏まえて判断基準を設けることで、無駄の削減や生産性アップに繋がりますね。

地道な勉強ではありますが、知識をひとつでも多く増やして

さらなるステップアップを図ります。