7月の記念市
社長の藤井です。
7月17日金曜日、台風11号の影響で大雨と風の中、株式会社東海木材相互市場 大口市場で『夏本番市』が開かれました。
ここ 東海木材相互市場では毎週金曜日に市が開かれますが、月1回は大きな市(特別市とか記念市と呼びます)が開催されます。
市が始まる前に悪天候の中、仕入れする桧・杉の原木の下見をします。
市が始まると、雨と傘で視界が悪く、桧の丸太なのか杉の丸太なのか、どの丸太が競られているのかが分からなくなってしまいます。
桧丸太をよく見るため、上に登るとすべって落ちることがよくあります。とても危険ですね。
この時期にはめずらしく欅(ケヤキ)の良材が出材されていました。
威勢よく競り合い、60万円で競り落とされました。
台風で悪天候の中ハードな原木仕入れです。
ネットやHP(ホームページ)で物を買う世の中ですが、こればかりは現物を見ないと値付けできません。
良材を仕入れて、お客様によい商品を提供できるようにがんばります!!