木材乾燥の研修に参加して来ました。
営業の中島です。
先日8月25日にシリーズで東濃桧品質管理センター主催による製材技術者担い手研修として、
美濃市にある森林研究所で、木材の乾燥についての講義・実技を学んできました。
特に岐阜県が誇る、桧・杉の乾燥をメインに学びました。
現在では木材の主流は乾燥された材料が市場で取引される事が、当たり前になってきました。
私が木材業界に関わり始めた20年程前には、未乾燥の材料が大半だった記憶です。
生材は水分が多くて、運搬がとても大変でした。そして材が自然に乾燥するにつれ曲がったり
反ったり、割れたりのトラブルもありましたが、お客様もある程度は理解して貰っていました
しかし今は、それでは通用しません。時代のニーズに合わせて最適な物を供給していく必要があります。
その為に、弊社も日々乾燥技術の向上に研修の学びを活かして頑張っていきます。