木材加工 刃物の勉強
社長の藤井です。
過日、木材を切ったり削ったりするための刃物メーカー
兼房様へ勉強のため訪問しました。
最新の機械を導入しても、刃物が切れなければよい加工・製品はできません。
私が理事長を務める、東濃桧品質管理センターの製材技術者担手研修で
企画して兼房様へ依頼したところ、快く引き受けて下さいました。
刃物の取扱についてご教授をいただきます。
一通り済むと、工場へ案内して頂きます。
工場内は、撮影禁止です。
いろいろな、刃物が展示してあります。
「木」に限らず何でも切れるんですね。
昨年11月にテレビ番組で、宮大工さんの手鋸と、兼房様の刃物(丸鋸)で
どちらが薄く切れるか競い、兼房様がみごと勝利を納め
司会者の千原ジュニアさんから表彰された記念品です。
切れる刃物づくりを日々、創意工夫されているメーカーさんを尊敬するとともに
我々、木造加工についても工夫改善が必要ですね。