6月の原木市
社長の藤井です。
株式会社東海木材相互市場大口市場にて
6月の大きな原木市が立ちました。
梅雨空はなく暑い日です。
杉の太径材が出材されています。
飛騨萩原の神社の木です。樹齢300年くらいです。
元で長さ4,000mm、末口104mmもあり、穴が空いています。
競がはじまると秋田の業者と、岐阜の業者が激しく競り合います。
1本150万円で、岐阜の業者が競り落としました。
携帯かけながらの競り勝ちです。
電話の相手は、原木暴買いの中国人です。
元木は素晴らしい良材です。
2番木は、穴だらけです。
これを製材すると面白い柄になるそうです。
木の価値は、いろいろですね。