木屑だきボイラー修理
社長の藤井です。
トーホーは、木材を乾かすための熱と蒸気は、
木屑だきボイラーで賄っています。
16年前に更新して、毎日のように工場内から発生する
木屑を燃やし続けた結果、炉内の耐熱レンガはかなり
崩れ落ちてしまいました。
ですから、正月休みに修繕することにしました。
見積り費用は、150万円です。
昨年12月25日に、耐火レンガなど資材が搬入されます。
炉内での古いレンガをはつります。
新しいレンガ積みは、大変な作業ですね。
繁忙期のトーホーは27日の仕事納めまで、木屑はでるので
仮の配管で引き出しフレコンバックに詰め込みます。
大晦日に焚口内部アーチが、きれいに積み上がりました。
老朽化が進み傷みも出ますが、大切に少しでも長く活躍してもらいます。
森の恵み購入した木材は、全て使います。
1月4日の試験焚きを無事終え、調子良く焚き温度が上がっています。