杉板を塗装
社長の藤井です。
いつも大変お世話になっている、サトシ建築様より
杉の天井板の注文を頂きました。
地元の杉を製材で挽き、乾燥させます。
次に冬目(年輪の硬いところ)を、浮き上がらせるようにブラッシングします。
専門用語では、「浮づくり仕上げ」といいます。
御客様から、黒く塗装して欲しいとの依頼がありましたので、
昨年末につくった塗装部屋で色見本をつくります。
1回目の塗装をして乾かします。
3回塗装すると、辺部と芯部の色の違いがなくなります。
塗装が乾けば完成です。
天井の施工後、どんな雰囲気の部屋になるのでしょう。
木材塗装の道一筋の技術者に入社して頂き、
木材塗装の仕事が少しずつ、頂けるようになりました。