「木の日」の要望
社長の藤井です。
紅葉のはじまる10月末、岐阜県庁へ行きました。
白い垂れ幕は、見えないように白い布で隠してありますが、
杉原千敏世界記憶遺産と記してあります。
例年十月八日、十と八を合わせて「木の日」と言うことで、
古田知事から議長・部長へと岐阜県庁中まわります。
その内容は、「多く地元岐阜の木を使って頂きたい。」というようなことをお願いします。
今年は、都合で26日にのびました。
木の国・ぎふの半被が、この日のユニホームです。
岐阜県木材連合会会長の丸山氏から、古田知事に要望書が渡されます。
「オリンピック・パラリンピックに木材を使用して欲しい。
県庁新庁舎に地元の木材を使って欲しい。」などなどをお願いします。
テーブルに着き、中部森林管理局・素材生産・育林・チップ・製材・建築など
各組合より要望が知事に伝えられます。
続いて林政部への要望です。日頃お世話になっている部長です。
森林面積80%の白川町にとって、森林資源は宝です。
官民ひとつとなり、森と共に栄える森と共棲できる社会にしたいですね。