11月の原木市
社長の藤井です。
この秋、最大の原木市です。
気温が下がり、原木のシーズンとなりました。
桧・杉が4,000㎥近い出材です。お客さんが多いですね。
優良材が多くあります。
我社も、社寺の注文が多くあるため買いに入ります。
競りの始まりは、割と落ち着き特別高い相場が出ることなく進んでいきます。
しかし、不落(買い手がつかない)があるわけでなく次々と、
桧・杉丸太が競り落とされていきます。
通常市では出材されない桧6m末口58cm・桧6m末口50cmの
大径木を競り落としました。他に杉4m末口66cmなどを、たくさん仕入れました。
100㎥以上になりました。
市の中盤、競りに熱気が上がり進行が遅くなり、杉長さ8m末口1mの
大径木が競りにかからず残されました。
慌てて投げ売るより、必要とする人に買ってもらえれば木が喜ぶと思います。