東海木材初市
社長の藤井です。
近隣では、一番大きな原木市場である
東海木材大口市場にて初市が立ちました。
鈴木社長から挨拶です。
「国の目標である国産材自給率50%は、昨年は35%です。
その大半が、合板・集成材・バイオマス発電らの下級材です。
これら無垢材使用の非住宅に、補助が検討されA材の活用を増やし50%にする。
名古屋城本丸御殿は、6月オープン。天守閣についてはまだ未定です。」
と伝えられました。
枝付きの桧が並べられています。
何に使うか分かりませんが、中国に行く桧だそうです。
太径材が、多く出品されています。
買い方(お客様)が少なく感じます。
売れ行きがいまひとつで、市の進行が遅れています。
特別に競り合うことなく終了です。
1月の原木相場は、今ひとつなようです。
買い方の顔色は、不安で良くありませんが地道に営業活動をするだけです。