製材技術者担い手研修
社長の藤井です。
先日22日、静岡県の製材機メーカー「株式会社ヒロタ」さんより
美濃市の森林研究所にて、担い手研修が開かれました。
4年目になります。ヒロタ様から4名、来て頂きました。
「木材加工の流れ」「帯鋸機械の据付」など
4冊のテキストを準備してくれました。
午前最後にプーリの振りについて、測定方法と振りの計算を
製材機をみながら説明されます。
次に車輪の軸受けの、メタルの減りを測ります。
5㎜の差がありました。
桧丸太を入れ、3グループで実際に製材挽きです。
6名づつのグループで、3チームで桧を挽きます。
レールと車輪を点検します。
ヒロタ様は、毎年「製材機部品の調達方法」や「電気の点検」、
「帯鋸と機械」などテーマを持って、研修を開いて頂いています。
心より感謝します。