木の年齢
今回は、木の年齢についてお伝えします。
樹齢30年の桧です。先端の伸びた部分が、今年成長したところです。
毎年毎年、成長しています。
遠くから眺めると△木が、いっぱい並んでいるように見えます。成長力が、ある木が揃っています。
岐阜県と長野県の県境、賤母(しずも)にある樹齢200年以上の木曽桧の森です。
木が丸くなってみえます。
真夏日で霞んでいますのでわかりにくいかもしれませんね。高齢級で成長力が衰えています。
30年生の成長力のある木の枝は、斜め上へ向いています。天を目指しているようですね。
近くの神社にある樹齢300年の杉の枝は、重みで下がっています。水平に伸びている枝で樹齢150年と伝えられています。このように見ただけで樹齢を判断します。気を付けて眺めると高齢級の森の少なさに気づきます。